
ベックフォルディーペンシルの稚魚を発見してから2週間が経った。
水槽内で完成した、繁殖に適した環境に任せていたのだが、稚魚が成長するにつれ、心配になってきたので、隔離をすることにした。
なにが心配だったかというと、食料だ。
水槽内の生い茂った水草ゾーンに生息する微生物を食べて育っていたと思うんだが、体が大きくなればなるほど、しっかりした量のエサが必要になってくるはず。
そこで、ブラインシュリンプを与えることにした。 (ブラインシュリンプの育て方の記事へ)

エアーポンプでしっかり通気をしてブラインシュリンプ エッグスを固まらないようにしてます。塩もいい感じに混ざります。
今回の容器は400mlなので8gの塩を入れました。

一日経ってエアレーションを止めて、灯りを底にかざしてみると、卵の殻と孵化した幼生が上下で、はっきり分かれました。
ブラインシュリンプの光に集まる習性を利用するそうです。

このウヨウヨしてるのが、ブラインシュリンプの大群。
ちょいと、作りすぎたみたい、、、
こぼした時のことを考えるとゾッとする〜
早速、塩分を洗い流して稚魚に餌付けしたところ、最初は全然食べなかったけど、根気強くあげたら食べました。
一安心、この先の成長が楽しみだ(^v^)